ウイスキーの飲み方How to drink whiskey

居酒屋やバーなどでウイスキーを注文すると、シングルかダブルを聞かれるかと思います。これは量を表しており、シングルの量は約30ml、ダブルの量は約60mlです。

また、ウイスキーの飲み方にもいろいろ種類があり、天然水割り、ハーフ・ロック、オン・ザ・ロック、トワイスアップ、ストレートなど、そのときの自分の気分によって楽しみ方を変えられます。

ウイスキーはアルコール度数が40〜50度前後と非常に強いので、初心者はまず割って飲んだ方がよいかもしれません。大きな氷にウイスキーを注ぐオン・ザ・ロックは定番の割り方。ウイスキー本来の風味を楽しみたいけれど、ストレートで飲むのは強すぎるという方にお勧めです。また、こだわり派の方には、ウイスキーと常温の水を1:1の比率で加えるトワイスアップも。常温の水を用いることでウイスキーが冷えすぎず、芳醇な香りを楽しめます。他にもウイスキーにお湯を混ぜるホットウイスキーや、ウイスキーを丁寧に注いで水の上に浮かべるウイスキーフロートなど、さまざまな飲み方があります。

そして、ウイスキーの飲み方として、最近台頭してきているのがハイボールです。もともとハイボールが一般的になったのは、サントリー社がウイスキーを日本に浸透させるために、東京・銀座にある料理屋で和食に合う飲み物として提案したのがきっかけだと言われています。さらに2000年代に入り、カロリーやプリン体の観点でビールに対抗する飲料として注目され、ブームが起こりました。サントリー角瓶のCMの「ウイスキーが、お好きでしょ」で一気に認知度が高まり、ジョッキになみなみと注がれたハイボールをゴクゴク飲む、という飲み方が市民権を得たのです。

今や、ウイスキーといえばハイボール、というイメージを持つ人も多いと思いますが、おいしいハイボールをつくるのにもコツがあります。

(1)グラスの飲み口付近まで氷を入れます。たっぷりの氷でキリッと冷たくするのです。
(2)ハイボールの適度な濃さは「ウイスキー1:ソーダ3」。その割合になるようにウイスキーをグラスに注ぎます。
(3)マドラーで12〜13回かき混ぜ、溶けて減った分の氷を追加します。
(4)キリッと冷えたソーダを氷に触れないようにゆっくり加えます。
(5)マドラーで縦に1回混ぜて完成。炭酸ガスが逃げないように混ぜすぎないようにするのがポイントです。

ぜひいろんな飲み方に挑戦してみてほしいと思います。